2010年04月03日

フエのサッカークラブ

ある晴れた昼下がり、フエ市内のスタジアムへサッカー観戦に行ってきました♪

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日本に「Jリーグ」があるように、ベトナム国内にも、サッカーリーグがあります。
名前は、そのまま「V(ベトナム)リーグ」です。
フエにもクラブチームがあって、地元のフダビールがメインスポンサーをしています。


私の周りに何人かサッカー好き(や狂い?)がいたもんで、それなりに興味がありましたが、
ベトナムに来てから、テレビでプレミアリーグをよく見るようになりました。

プレミアリーグはイギリス(イングランド)のプロサッカーリーグで
スピード溢れるプレイ、芸術的なパスやトラップ、タックルと組織的な守備
、、、観どろころが多くて楽しいです。
世界最高峰のリーグとも言われて、ベトナム人にも人気が高いです。

一緒に行ったKさんも、部活でのサッカー経験者なので、
ご飯を食べる時、よくサッカーの話題になります。

そんなわけで、いつか観に行こうと言ってたのです。


■会場入り

部屋を借りているミニホテルからから自転車で2分、それなりに人が集まってきています。
スタジアム前で買ったチケットは2万5000ドン(125円ほど)でした、、、やっ安い。

ゲートに入るところで、ペットボトルの蓋を取られました。
投げ込んでも飛距離が伸びないようにとの措置でしょう。

、、、もしかして中では賭け事をしている灰色のオヤジが一杯いて、
怒号が飛び交う殺伐とした雰囲気なのかもしれません!

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チケットには席番号まで書いてあるのですが、席が余っているため皆テキトーに座ってました。
なので、我々もある程度左右が見渡せるセンターライン付近で前の方に着席。

大体40%の入りでしょうか、一応鳴り物で応援しているサポーターもいますが
さっきの心配をよそに非常にノホホンとしていて、親子連れの姿が多かったです。

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ホームゲームですが、ユニフォーム着て応援している人などは、見かけませんでした。
地元のビール会社の社員からたまたまタダ券もらって見に来たぐらいの気合です。


カメラの調子を確かめていると、いよいよ入場が始まりました。
我が「HUDA HUE」は白地に緑のユニフォームです。
外国人選手が2人いて、明らかに他の選手と背の高さが違います。
風貌がチェルシーのドログバっぽかったので、「フエのドログバ」と名付けました。

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本物のドログバ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%90

■試合開始

ベトナム国歌(?)が流れ、皆、起立。いよいよキックオフです。

「HUDA HUE」は、高い位置からもボールを奪い、ドログバの高さを頼りに放り込み、
落としたところをシュートか、時々左サイドがオーバーラップしてチャンスメイクをします。

165cmぐらいのベトナム人の中に190cmぐらいのドログバが入っていくのですから
それはもう高さでは勝負になりません。ゴール前でポンポンボールが収まります。
サポーターもこのへん分かっていて、ここぞとばかり「おぉぉお、いいぞー」と沸きます。

しかし、このドログバ。高さでは圧倒しているもののパスとシュートはいまいちで
ボールがゴールに向かいません。ゴール前でポンポンどこかへ飛んでいきます。
サポーターもこのへん分かっていて、やっぱりとばかり「おぉぉぃ、またかよー」と落胆します。

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後半はスタミナが尽きて、ヨロヨロのドログバ。
結局、「0−0」のまま、試合終了。


詰めかけた親子連れは、わいわい言いながらスタジアムを後にし、バイクで帰っていきます。
我々も「今日はドログバよく外してたな」とか話しながらフダビールを傾けました。


■感想

Vリーグの選手もその辺のアマチュアに比べれば、圧倒的に上手いはずなのですが、
今回生で見に行ったことで、プレミアリーグの選手達は本当に同じ人間なのかと感じるぐらい
レベルが高いんだなと気付かされました。


でもヤイヤイ言いながらの生サッカー観戦は何だかんだ楽しく、会場の雰囲気も良かったので
不発の大砲フエのドログバ(ONYEMA選手)を見に、また足を運ぶつもりです。

ちなみにリーグ優勝したチームはAFCチャンピオンズリーグに出場できます。
2005年の優勝チームは、ガンバ大阪に「15−0」の歴史的大敗を喫したとか、、、
posted by サンボン at 01:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月30日

フエの停電:3パターン

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【写真1:3月のフォン川】水量はあまり変わらないような,少ないような


今年の冬は雨が少なく、過ごしやすかった。
100年に1度の水不足だとのニュースもあったが、水道が止まることもなくテトを迎えた。

しかし、ここ1ヶ月ほど計画的に何故か電気が止められている。ヾ(´・ω・`)ノ"ショボーン


どうも雨不足のため水力発電所のダムの水量が足りないせいか、
電力の需要に発電量が足りていないという話を聞いた。

またそれまでは扇風機でしのいでいた工場・会社・家庭が
エアコンを設置し、日中の電気使用量が増したことも影響があるとかないとか。


いずれにせよ、今ここにある現実として、30日に20日は停電がやってきている。


最初の1週間は、いつ止まる(復活する)のかが分からず、「(゜Д゜;≡;゜Д゜)」としていたが、
3つのパターンがあることが判ってからは、それに対処できるので、平気になった。

パターン1: 午前6時ごろ〜午後2時ごろまで停電
パターン2: 午後2時ごろ〜午後8時ごろまで停電
パターン3: 停電なし (次の日はパターン1に戻る)

1,2時間ずれたりするのはご愛嬌。
多分フエに1年も住んでいれば、この程度のことはすぐに慣れるんだろう
洪水で3日ずっと停電とかもあったし(漏電で感電死しないように止める)

小型の発電機で室内灯などは賄えるので最低限のあかりは点いていてくれる。
普通の商店などもこれで営業を続けている。
まぁもともと日が暮れるまでは日光で本は読める。

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【写真2:大活躍の小型発電機】

少し困るのがネット環境が必要なときだが、
停電パターンが別の地区へノートPCを持っていけばOK。
フエの多くの喫茶店では無料のWIFIが使えるので、メールの送受信程度は楽勝。
むしろ部屋より早かったりする。

パターン1・2の日は、停電を見越して計画的にバリバリ仕事を進めるが
パターン3の日は、むしろ安心してしまい、ついネットでダラダラしてしまう罠も
【PC】o(`・ω・´;) よし!明日から、本気出すお!



そんなパターン3の今日(解放記念日で祝日)。
日記ついでにベトナムの電力について少し調べてみることにした。

2002年のデータによると、
ベトナムの発電源の51%は水力、残りは火力(石油12%石炭14%ガス23%)
2008年のニュースでは水力が37%とあるので、
本当に水不足によって発電量の低下が起きていれば、大きな影響があるのだろう。

しかし、
もともと経済発展による電力需要の増加に供給が追いついていなかったようで
2008年、2009年も中国から電気を買って凌いでいたそうな。

なので、
「もともと足りていなかった電力供給なのに、水不足による供給低下で、計画停電」
というのがより実情に近いようである。

ちなみに中部地域は北部南部に比べ、水力依存の割合の高いようだ(北:石炭 南:ガス)
そうであれば、まぁ計画停電(3月〜6月?)もやむなしなのだろう。

2020年ぐらいに原子力発電所ができるってあったけど、どうなるやら。

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【写真3:停電中なのに王宮はライトアップ!】何か理不尽(ノ`△´)ノ
ラベル:ベトナム フエ
posted by サンボン at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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