2007年04月22日

イヌはどうして鼻がいいの?

ニオイは呼吸をするときに生じる現象です。
呼吸するときにニオイ分子が鼻の中の粘膜の上にくっつきます。
粘膜には神経細胞があり、その細胞でニオイを検知し、脳に伝えます。

この粘膜をひろげると
ヒトの場合、切手2枚分ぐらいですが、
イヌの場合、ハンカチほどの面積になります。

この話を今日の午前に言語学の講義で聞いたとき、
なるほど、そうか粘膜が広く、検知する細胞が多いから
ヒトに比べてイヌは鼻がいいのかと思いました。

でも意外なことに、それはそれほど重要ではないんだそうです。

主としてニオイを頼りに獲物を捕獲するサメやハリネズミでは
ニオイの情報を処理する脳は、比較的大きいが
鳥類や霊長類のように主として視覚に頼っている動物では
嗅覚に関係した脳は小さいんだそうです。

なので、同じ量のニオイ分子を検知した場合、
ヒトがニオイ情報を処理して取り出せる情報量と
イヌが処理して取り出せる情報量とでは雲泥の差があるわけです。

つまり、我々より脳が良いから、イヌは鼻がいいのです。

もし私がイヌになったら、
世界の見え方は、ぼんやりするんでしょうが、
世界のニオイ方は、がらっと変わるのでしょうね。
ラベル:生き物 言語学
posted by サンボン at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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