2008年10月02日

フエの床屋さん



今日、ベトナムの床屋さんへ初めて行きました。

学校近くの2軒並んでいるお店で、
帰り道にいつも「そろそろ」切らないとなーと思いつつ
通りすぎていましたが、今日は午後が空いたので、入ってみました。

右側の若い兄ちゃんがいるお店と左側のおばちゃんがいるお店。
安全牌は右の兄ちゃんなのですが、自転車が行き過ぎてしまい
店の外で客待ちしていたおばちゃんと目が合ってしまいました。

「まぁ、値段も書いてあるし、大差ないだろう
 やばかったら「ネタ」になるし」と自分に言い聞かせ店内へ


(…結局ネタになりましたw)

DSC00596.JPG

店内はやや暗めで、良く言えば日光をふんだんに取り入れたい造り
お客さんは私だけなので、すぐにカットが始まります。

手振りで意思を伝え、無事にカット終了

店員:「YOU! シャンプー?」
 私:(うなづく)

シャンプーをするために奥に誘われます。

DSC00597.JPG

椅子ではなく寝そべるタイプで、
黒い診療台に安アパートの流しがくっついている感じ
横になると、頭を所定の位置に引きずられグイッと顎を上げられます。
そこで、おもむろに店員さんが聞いてきます。

店員:「YOU! フェイス マッサージ?」

えー、この状態でフェイスマッサージもないだろと首を振る私。

店員:「YOU フェイス マッサージ?」

んー、ちょっと面白そうだなーと思い始める私
そーいや、こっち来て結構、紫外線浴びたなー

店員:「YOU フェイス マッサージ?」
 私:…(小刻みにうなづく)

一体、どんな施術が始まるのでしょうか。
最初は無難に蒸タオルでも来るのかと目をつぶって待っています。

そんな予想の遥か斜め上を行くように
まず、手で顔をゴシゴシ洗われます。当然水シャワーです。
冷たい上に、ぞんざいで、目の周りも容赦ありません。

ちょっとでも目を開けると、水道水が目の中に入ってきますから
必死で目をつぶります。しかも、顎が上がっているので、
鼻からフガフガ息を出していないと水が入ってきます。

3分ほどで強制洗顔、終了
まだ目の下に水があるので、下手に目が開けられません。
マスクをかけられた猛禽類の様におとなしく待機します。

「早くタオルをー」という想いは、届かず
顔を拭かないままにクリームを塗り始めるではありませんか!

やっぱりぞんざいな上に、今度はほっぺたをビンタしてきます。
ビシビシビシビシ
リフトアップっぽいこともしてきますが、ちょっと爪伸びてるし

まるで陶芸用の粘土として扱われているかのようで
痛いし、息も苦しいし、もう子どもの頃だったら泣いてます(つд⊂)

やっと終わって、また水シャワーでゴシゴシ洗顔
再度、必死で耐えていると、そのままシャンプー開始

シャンプーは、かゆい所にシャカシャカと気持ちよかったのですが、
それはつまり、シャンプー用に爪が整えられていたわけで、
そんな爪でフェイスマッサージをするのはどうなのでしょう。

ふらふらと椅子に戻ると髪の毛用のクリームを出してきたので
大きく首を振って断りました。

おばちゃんは心底残念そうにクリームを戻すと、
剃刀で襟足を整え、テレビ観ながらテキトーに肩揉んで、終了。

ぐったりとしながら、値段を聞くと「10ドル」とか言われます。

「いやいや10ドルはないでしょー」
 最後まで楽しませてくれます。

あからさまにボッテいるので、紙に値段を書かかせ
ベトナム語の表示とつき合わせます。
やはり頭マッサージと肩マッサージ代が追加されていました。

結局7ドル程度のドンでしたが、それでもまだ高い気がします。
因みに地獄のフェイスマッサージは、350円だそうです。


************************
◇学校近くの床屋(左側のおばちゃんの方)◇

カット:30000ドン(約210円)
シャンプー:40000ドン(約280円)
フェイスマッサージ:50000ドン(約350円)

************************

次はどんな床屋さんに会えるか楽しみです。


そうそう、念入りに剃ってた襟足を部屋で確認したら、
めちゃくちゃ真っ直ぐでした。

DSC00614.JPG

写真1.値段表
写真2.地獄の処刑台
写真3.襟足
posted by サンボン at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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