2009年08月26日

フエの中学校:ベトナムの時間割

IMG_0175.jpg

「おとーちゃん! はやくはやく!」
「そら着いた、今日はここで降りて! 気をつけてなっ 一生懸命勉強すんだぞー」
「はーーぃ」  (タッタッタッタ…) 


終わらぬ夏休み?を抜けて、無事、新学期初日を迎えることができました。


最初の授業は、無難に夏休みの出来事について

「夏休みにどこかへ行きましたか?
 何をしましたか? どうでしたか?」

夏休みの宿題は、基本的に無し! 出そうとしたら、他の先生に止められました。
なので、生徒同士の会話のやり取りを聞きつつも、2ヶ月間の忘れっぷりをチェック(><


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一方、職員室。新しい時間割が掲示され、
教師たちはこのボードを見て、自分の担当授業を日々チェックします。

列や行の取り方が日本と違って、少し分かりにくいかもしれません。

一番左側の列は、「2,3,4,5,6,7」がそれぞれ月〜土曜日にあたり
それぞれ10時間目まであります(5時間目までが午前、6時間目からが午後)

一番上の行は、左から6年生、7年生、8年生、9年生の各クラスを表しています。
(6年生は日本の小学校6年生、9年生は日本の中学校3年生)

ボードには白いテグスが横に張ってあり、
色分けされた担当教師の名前カードが差し込めるようにできています。

古参の先生のカードの色は統一されているのですが、臨時や新しい先生の場合は、
別の色のカードが差してあったり、普通の紙だったりして、探すのが一苦労



「あれ? ここ同じ時間に2つのクラスで教えなきゃいけないぞ!!」
多くの学年を担当している先生は、そんな事態が発覚することも頻繁にあります。

そんな場合、時間割の担当者に言いに行けば、その場で柔軟に対応してくれます。
「OK、これを変えればいいんでしょ。で、この先生がこーなって、この先生がそこに…」と
まるでパズルのように名前カードをホイホイといじってくれます。

傍で見ていると他の先生がとばっちりを喰っていないか心配ですが、
その時は、またその先生が担当者にお願いにくるので大丈夫(?)です。

このやり方を「非効率的だ」と考えることもできるのですが、
取りあえず叩き台を出しておき、不都合が生じたら逐次臨機応変に対応する。
こちらでは、そんなシステムのほうがが色々な場面で上手く機能するのでしょう。


…落ち着くのは、多分1ヶ月後と予想。雨季がすぐそこまで来ている筈です。




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同じ日のもうひとつの中学校、こっちではまだ始業ではないらしく、
間違えて来ちゃった生徒?が駐輪場でUターンをして帰っていきました。
posted by サンボン at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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