2010年02月28日

フエのテト:タマリンド漬

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今年のベトナム正月(テト)は2月14日でした。

今夜の月はほぼ満月なので、1つ前の満月の日だったのでしょうか。



同僚たちは、普段は太陽暦を使っているのですが、

テトの付近だけ急に陰暦で日にちを言ったりするので、ちょっと混乱します。



- 2月の始めごろ −

「じゃあ、2日にQ先生の家に皆で行きましょう。」

「えっ?、3月ですか? 2月の2日はもう過ぎましたよね?」

「いいえ、1月ですよ」

「えっ???」

「、、、あーテトの2日です。」

「あー」



去年のエントリーでもホアマイについて書きましたが、

テト前になるとフエの王宮付近は、花市場に早変わりします。

ビッグフラッグ前の芝生の辺りは黄色い花の鉢が並べられ、

家族連れや歳の瀬の買い物客で賑わっていました。

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【写真1】



ホアマイや黄色い菊、(ひまわり)を買って帰り、

玄関の左右に並べて飾ります。日本で言えば、門松のようなもんでしょうか。





大晦日の夜は、除夜の鐘ではなく破裂の音を散々聞かされました。

ベランダに出てみると、フォン川付近に花火が上がっているのが見えました。





〜〜〜 歳の瀬 〜〜〜





テト明けですが、

元日から3日までぐらいは、お世話になった方のお宅や

同僚、友達の家へ年始回りに行く習慣があります。



去年はタイへ行っていたのでできませんでしたが、

今年は同僚に連れられ、色々なお宅を訪問しました。



お宅に上がると、取り敢えずお茶が出てきて、乾き物をすすめられます。

カシューナッツやらココナッツのお菓子、何軒かはタマリンドの漬物が出てきてました。

自家製らしく家庭によって味が違います。



タマリンドを剥いて、塩水に漬け、そのあと砂糖水に漬け込むそうです。

徐々に砂糖の濃度をあげていくことで味が染み込みやすくなるようです。

カリカリッとした食感の家もあれば、水っぽくて塩味が強いものもありました。


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【写真2】

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【写真3】





普段はあでやかなアオザイや、きちっとしたパンツスーツで決めている先生も

パジャマ姿で出てきたりして、ちょっとドギマギしてしまいましたが、

朝の市場とかだと、良くパジャマで出歩いているので、

こっちではパジャマの役割が広いんでしょう。

まぁ、お正月をゆったり過ごしている様子が伝わってきました。





男の人がいると、大体ビールが出てきて「健康に乾杯!」といつもの如く始まりますが、

2、3杯も飲んでいると、次のお客さんが「新年おめでとー」とやってくるので、

「あー、じゃあそろそろと、、、」といった感じで、次の訪問先を目指します。



大体アポなしで行くので、相手も年始回りとかしている場合、不在だったりします。

「では、これから伺おうかと思うのですが、、、」などと予め連絡を入れることはしません。

空振りも何回かあったので、どーして、電話連絡入れてから行かないのだろうと

考えたのですが、(まぁ、普段からそうだってだけなのかもしれませんが、)

アポを入れると間柄の親しみが薄れたり、なんだか野暮に感じるのかなー



そんなフエらしい、まったりとしたテトでした。
posted by サンボン at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回は両親がいけず残念。
予定をキャンセルになって申し訳なかったね。
しかし、本当に当人達大分病気っぽくて、
私も娘をしばらく、彼らに会わせなかったよ〜

新年を楽しんだみたいでなによりです〜
Posted by おさや at 2010年03月11日 22:32
アララって思ったけど、体調不良はしょうがない。
まぁ、それがなかったら年明けにいなかっただろうから、禍福は…ってやつだね。

Posted by サンボン at 2010年03月14日 14:50
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